翻訳の種類と特徴
翻訳家になるには
各分野に共通する、翻訳家になる一般的な方法について解説しています。
IT翻訳の基本
IT翻訳とは情報通信分野に関する翻訳作業のことです。産業翻訳の中でも特に需要が多い分野です。仕事としてはマニュアル(取扱説明書)の翻訳が多くなります。またマニュアル以外にも技術書やビジネス文書を翻訳することがあります。コンピュータのソフトウェアは、アメリカを中心に作られています。アメリカ向けに作られた製品を、各国の環境に合わせる作業をローカライズと言います。翻訳はローカライズの一部ですが、ローカライズには他にも多くの作業が必要です。
マニュアル翻訳
ソフトウェアや機器に付属するマニュアル(取扱説明書)を翻訳する仕事です。マニュアルには紙のマニュアルとオンラインのマニュアルがあります。紙とオンラインで違う場合もありますが、重複する箇所も多数あります。マニュアルの種類にも多数あります。一般ユーザが使うソフトウェアから、開発者が使う専門ソフトウェアまで様々です。また、機器に付属するマニュアルも含まれます。高い専門性が要求される分野です。
ローカライズ
ローカライズとは、外国語のソフトウェアを他の言語環境で動くようにする作業のことです。主に、英語から日本語への翻訳となります。画面のメッセージなどを翻訳する作業も含まれますが、それだけでは完了しません。プログラム的な修正が必要となります。ソフトウェアの翻訳を依頼するのは、海外のソフトウェアを販売担当する日本の代理店です。この代理店から翻訳家に対し仕事が発注されることもありますが、多くの場合は翻訳会社などが間に入ります。